10月3日、達磨祭を開きました。
導師法話では、「達磨といえば」という話から、七転び八起きの話になり、なぜ、起きるのが一つ多いのかを導師の自説として話しました。
「はじめに自己確立があり、悟りを開いても、生身の人間であるから、いろいろな困難が降りかかる、それを、転ぶと表現し、しかし必ず克服する、それを起き上がると表現している言葉と認識している。だから起きるのが一つ多い、教義にある、「大聖釈尊の遺教たる自己を確立し、己を寄るべとする道を究め、云々」とあるように私たちは、しっかりとした己をつくるためにこれからも仲良く修行していきましょうと話しました。
(門信徒の献香)
奉納演武は、金剛禅易筋行大会で練習した成果を発揮して気持ちの入ったいい演武でした。
静岡登呂道院では、現時点で級拳士が一人あとは黒帯です。このメンバーの仲間と護身術を学ぶ人を募集します。
ぜひ、楽しい道場を、拳士を見に来てください。