道院案内
Shorinji Kempo

御殿場道院のご案内

道院は技を磨き、己を磨く人間道場

己こそ己の寄る辺、おのれをおきて誰に寄る辺ぞ良く整えし己こそ、まこと得がたきよるべなり「法句教の一節」、少林寺拳法は金剛禅総本山少林寺(香川県)に伝わる宗門の行。

合掌礼に始まり、合掌礼に終わる。
「合掌礼」は拝み合いの心。
五本の指を伸ばし両手を合わせる。

礼であり、構えでもある。

拳士は幼稚園から70代まで20数人。

入門は厳しい、誰もが一ヶ月間のテスト期間を与えられる。
この間道衣の着用は許されず、基本訓練を続けると同時に「道訓」の暗唱も課題のひとつ、一カ月が過ぎ本当にやる気のある人だけが入門を許される。

拳士たちは会社員、学生、商店主とまちまちで、中には親子で通い続けている人もいる。その一人一人が単に強くなりたいというのではなく、個々の人間としての修養を狙いに通い続けています。

-己こそ己の寄る辺ーという言葉の自己確立を目指し、人間性を磨く場所です。

専有道場

御殿場道院の専有道場には金剛禅総本山少林寺のご本尊である達磨大師像が奉られてあり、御殿場道院の活動の拠点となります。

具体的な修練日、修練場所については下記の「修練日と場所について」をご覧下さい。

住所静岡県御殿場市
道院長瀧口 總光(大導師 正範士 八段)
お問い合わせは/TEL 0550-82-3056
メールでのお問い合わせはこちら

施設の特徴と所属拳士の構成について

対象 ・一般 (中学生以上)
・少年部 (小学生。未就学のお子様はお問い合わせ下さい)
性別問いません
経験問いません。初めての方も、他のスポーツ経験者の方も大歓迎。
施設特徴
  • 冷暖房完備
  • 近くに駐車場/駐輪場あり
  • 住宅街にあります

修練日と場所について

【水曜日】 専有道場(協会本部道場)
住所〒412-0018 静岡県御殿場市山之尻1011
交通御殿場駅から車15分
修練時間 少年部 19:00~20:30
一 般 19:00~21:00
地図
【土曜日】 専有道場(協会本部道場)
住所〒412-0018 静岡県御殿場市山之尻1011
交通御殿場駅から車15分
修練時間 少年部 19:00~20:30
一 般 19:00~21:00
地図

御殿場道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1977年

沿革/役職履歴など

1967年(昭和42年)本山登録抹消となっていた(株)富士紡績小山支部再建。

1974年(昭和49年)富士御殿場支部に改名

1977年(昭和52年)富士御殿場支部を小山支部、御殿場道院に分離独立し現在に至る。

御殿場道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 瀧口 總光
大導師 正範士 八段
御殿場道院道院長の滝口總光です。

私達のスローガンは「厳しく、楽しく、美しく」で1983年当時は100名近くも在籍した拳士は時代の趨勢と共に減少し、現在20余名の拳士数ですが、幼稚園児、小学生あり、中学生あり、女性あり、上は70歳代の拳士ありで、いわば各層の代表が修練に励んでいるようなものです。

人間は生まれながらに、どのようにでも成長していける可能性を秘めています。

私達の道院には

「強くなりたい」
「仕事一筋できたが、自分自身の為に何かを始めたい」
「子供に礼儀作法を身につさせ、合わせて体力もつけたい」
「スポーツは苦手だが興味がある」
「子供と一緒に学べるものを始めたい」等々

様々な目的の人々が各自の体力に合わせ日々の練習に励んでいます。

また、少林寺拳法の道院を開放して勉強やギター、華道などの特技を持った方にお願いし、少林寺拳法以外のことも学べる様に拳士やその家族の要望にも対応しております。

どうぞ、一度見学においでください