私が勤務している会社では、社員・協力業者等へ会社の現況を伝えるため「社報」を発行しています。
新年度号に「歳男」の紹介があり「還暦」を迎える私に依頼がありました。
「何を書こうか?」と考えている内に、金剛禅の「宗門の行」としての少林寺拳法法を15歳から始めて、紆余曲折を経て還暦を迎える私は【「自己確立」が出来ているだろうか?他人(にと)のために何か役に立っているだろうか?利他的な行動は出来ているだろうか?】などと自問自答を始めていました。・・・。
『人生は、選択と決断の連続でその結果に責任を負う』全ては自分次第です。
自分自身を寄りどころとして、自分の決断を信じて万象に感謝を感じるように心がけて行きたいです。
【自己確立】の道は、まだまだ遠い境地です。